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浄土真宗・・・葬儀・施餓鬼会

浄土真宗・・・葬儀・施餓鬼会

1.亡くなった人は即浄土に往生したのであり、「霊」は認めていない。
  死者の旅路である死装束も不要だから香典の上書きは「御霊前」とは用いず「御仏前」

2.ケガレやタタリも排除し、「穢れをきよめる」という考えはないため、浄めの塩も不要

3.遺体は仏壇の近くに安置し、遺体の上に置く「守り刀」は俗信として用いず

4.死者を礼拝の対象にしない考え。供え物(枕団子・枕飯)は遺体に供えるものではないと不要

5.葬儀終了後に設ける宴席を「精進落とし」とは言わない

6.施餓鬼会はおこなわない、など