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仏教の基本
仏教の究極の目的は 人間も持つさまざまな苦悩を解決して「仏陀(ぶっだ)」(真理に目覚めた人)になることです。
宗派とは 仏陀になるには、どんな修行をすればよいか、どの経典を拠り所とすればよいか、 そして、仏陀になれる時期はいつなのか等々について、考え方の相違が出てくる。 そこで、約三千あるといわれる経典の中からこれぞというものを選び出して、 各自の体系を作り上げていった。これが宗派の始まりです。
釈迦の教えとは,幸せになる為の教えです。
この世は、苦の世界であり、苦の原因は、「迷い」や「執着心」で 「考えすぎない」のが一番だと悟りました。
苦から抜け出るには、 正しい考えや正しい行いをしなさいと説いています。
心正しく、素直な心を持てば幸せになればす。
苦を認識することで、小さな喜びにでも幸せを感じます。
人に迷惑をかけなければ、何をしても良いのです。